licel: 2013年5月アーカイブ
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また動画作りました
やっぱりこういうのは動画が分かりやすくていいね
でも一眼カメラの動画撮影モードだと対象の色がおかしくなってしまうのが悩みどころ
やっぱりこういうのは動画が分かりやすくていいね
でも一眼カメラの動画撮影モードだと対象の色がおかしくなってしまうのが悩みどころ

そんなわけでドイツからこんなの買ってみました
海水水槽でよく使われる水中ポンプでTunzeの6095とMulticontroller7096です
私の水槽は今までハイドールのコラリア2 1つとコラリア3を3つ付けてたんだけど
正直かなり弱い水流しか出来ないのが悩みのタネだったのです
Youtubeなんかで海外の水槽を見まくってたら向こうでは水面がバシャバシャするぐらい水流が強いのです
これらの水槽は全てZeoVitと呼ばれるシステムで飼育されてる水槽になります
ZeoVitというのは専用のゼオライトという鉱石と専用の添加剤を使ってサンゴを色鮮やかにする方式で、
海水水槽コンテストとかで上位を総なめにするほど効果は実証されています
でもこのシステムは現段階では最高難易度を誇るシステムでもあって、添加剤だけでも5~10種類以上、
これらの添加剤を毎日数滴添加しなければならず、分量を間違えると水槽が崩壊するという恐ろしいシステムなのです
要は上級者向けのシステムなんだけど、このZeoVit水槽で使われている水中ポンプがこのTunzeの出してる奴なのです
ちょっと前まではEcoTechが出してたMPシリーズが有名だったんだけど、MPシリーズは故障率が高いという事で
最近ではTunzeの水中ポンプが主流らしいです
そんなわけでTunzeのポンプを買ってみましたっ!!

送料も入れるとトータルで493,26ユーロになりました
今は円安傾向の影響で1ユーロ=130円ぐらいなので64,123円ぐらいになります
また円高にならないかなぁ

ポンプの中身はこんな感じ
若干組み立て式になってます

こちらが電源
DC式になっていて左の白いのはヒューズセットになってます

電圧は100~240Vまで広く対応しています
日本は基本的に100Vだけどこれは世界的に見れば一番低く、基本的には220~240Vが主流になっているので
海外の電化製品を購入する際にはまずここをチェックしないといけません
一応110Vまでなら日本でも動くらしいけど、200V以上だとアップトランスと呼ばれる昇圧器で電圧を変更しないといけません
さらに安定させたいなら使用する機器の消費電力の三倍の容量を持つアップトランスが必要になるのでかなりめんどくさい事になります
ただ、家にあるブレーカーの種類によっては日本でも200Vの電気機器が使えるらしいです
気になって調べてみたらうちにあったのは単三Sブレーカーという奴だったんだけど、これだと分配器までは200Vが来てるみたい
↑うちの超年季の入ったブレーカー
でも配線してないので電気屋さんに頼まないと結局無理らしい(´・ω・`)

こちらが交換可能なヒューズ
これを容量の大きいのと交換する事によって出力をアップする事が出来ます
なんでこんなのが付いているのかというと、実は1年ほど前に海外のどっかの研究所が海水水槽で使われている
造波ポンプの流量を調べたところ、Tunzeの製品だけ公表値の半分程度しか流量が出てない事が発覚し、
その対策としてこのヒューズが付属される事になったのです
reef buildersよりPropeller pump study reveals big differences between flow ratings and actual output
上記のサイトに色々書いてあるんだけど重要なのは以下のグラフ↓

このグラフは青いのがそのポンプの性能としてメーカーが公表している値で、緑が実際の調査で判明した流量の値です
EcotechやHydorは一応公表値と一致してるんだけどTunzeだけ半分にも満たしてないのがわかります
これが発覚してからTunzeは対応の造波ポンプにはこんなヒューズを付ける様になったみたい
reef buildersよりTunze Stream 6105 fix now available from Tunze, 24v jumper ups the flow to 3300gph
ちゃんと対応してくれるのは偉いね

あと海外製品を買う時にもう一つ気をつけないといけないのがコンセント
日本はAプラグと呼ばれるコンセントなんだけど、今回のドイツはCプラグという形式なのでそのままだと使えません
そんな時に使うのが右においてある変換プラグ
コレを使えば簡単にプラグ形式を変更する事が出来ます
大き目の電気店とかアマゾンで売ってます

お次はポンプの組み立てだっ!!
ポンプの土台部分はバラバラになってるので組み立てる必要があります
でも基本的に差し込むだけだからすごい簡単だよ
ただし左に置いてある磁石と真ん中あたりに置いてあるサイコロの5みたいな奴をくっ付けちゃうと
外すのがめちゃくちゃ大変なので気をつけてねっ!!

サイコロの5みたいなやつに青い柱を四つ差し込んで、Cみたいな形の止め具を差し込めば完成です
1分も経たずに完成だっ

あとは土台にポンプ本体をくっつけます
このポンプはC型のパーツで挟み込む感じなのでクルクル回す事もできます

これでほぼ完成なんだけどこのポンプは太い水流を出す為に開口部がかなり広く作られています
魚は水流があればほぼ入る事はないんだけど、貝類は外壁を伝って中に入る事もあるのでネットを付けた方が無難です

これが完成状態
コラリア3の大体3分の2ぐらいの大きさなのでそんなに場所も取りません
お次は電源を繋げます

といってもこの黒いボックス状の所にDCプラグを差し込むだけの簡単なお仕事です

これで終わり。。。といいたいところだけど、この黒いボックスがものすごいチャチな作りになっていて
たぶん海水がかかったら一発で壊れそうだから配置に気をつけないといけません
さらにこのDCプラグがものすごい緩いので軽く引っ張るだけで抜けてしまいます

軽く引っ張るというか触るだけで抜けちゃうのです
普通DCプラグの先端はちょっと太くなっていたり、凹みが付いてて簡単には抜けないようになっているんだけど
この製品にはそれが無いので抜けやすい気がする
ここが抜けやすいのは正直かなり危ないのでそのうち改造するかもしれない

お次はコントローラだっ!!
でももう日記書くのに疲れちゃったから内容品だけの紹介だっ!!

内容品はこんな感じ
パソコンと繋ぐ為のUSBケーブルや水中ポンプと繋ぐ為の太いケーブルが4本と本体が入ってます
本体の説明はまた今度だっ!!
海水水槽でよく使われる水中ポンプでTunzeの6095とMulticontroller7096です
私の水槽は今までハイドールのコラリア2 1つとコラリア3を3つ付けてたんだけど
正直かなり弱い水流しか出来ないのが悩みのタネだったのです
Youtubeなんかで海外の水槽を見まくってたら向こうでは水面がバシャバシャするぐらい水流が強いのです
これらの水槽は全てZeoVitと呼ばれるシステムで飼育されてる水槽になります
ZeoVitというのは専用のゼオライトという鉱石と専用の添加剤を使ってサンゴを色鮮やかにする方式で、
海水水槽コンテストとかで上位を総なめにするほど効果は実証されています
でもこのシステムは現段階では最高難易度を誇るシステムでもあって、添加剤だけでも5~10種類以上、
これらの添加剤を毎日数滴添加しなければならず、分量を間違えると水槽が崩壊するという恐ろしいシステムなのです
要は上級者向けのシステムなんだけど、このZeoVit水槽で使われている水中ポンプがこのTunzeの出してる奴なのです
ちょっと前まではEcoTechが出してたMPシリーズが有名だったんだけど、MPシリーズは故障率が高いという事で
最近ではTunzeの水中ポンプが主流らしいです
そんなわけでTunzeのポンプを買ってみましたっ!!

送料も入れるとトータルで493,26ユーロになりました
今は円安傾向の影響で1ユーロ=130円ぐらいなので64,123円ぐらいになります
また円高にならないかなぁ

ポンプの中身はこんな感じ
若干組み立て式になってます

こちらが電源
DC式になっていて左の白いのはヒューズセットになってます

電圧は100~240Vまで広く対応しています
日本は基本的に100Vだけどこれは世界的に見れば一番低く、基本的には220~240Vが主流になっているので
海外の電化製品を購入する際にはまずここをチェックしないといけません
一応110Vまでなら日本でも動くらしいけど、200V以上だとアップトランスと呼ばれる昇圧器で電圧を変更しないといけません
さらに安定させたいなら使用する機器の消費電力の三倍の容量を持つアップトランスが必要になるのでかなりめんどくさい事になります
ただ、家にあるブレーカーの種類によっては日本でも200Vの電気機器が使えるらしいです
気になって調べてみたらうちにあったのは単三Sブレーカーという奴だったんだけど、これだと分配器までは200Vが来てるみたい

↑うちの超年季の入ったブレーカー
でも配線してないので電気屋さんに頼まないと結局無理らしい(´・ω・`)

こちらが交換可能なヒューズ
これを容量の大きいのと交換する事によって出力をアップする事が出来ます
なんでこんなのが付いているのかというと、実は1年ほど前に海外のどっかの研究所が海水水槽で使われている
造波ポンプの流量を調べたところ、Tunzeの製品だけ公表値の半分程度しか流量が出てない事が発覚し、
その対策としてこのヒューズが付属される事になったのです
reef buildersよりPropeller pump study reveals big differences between flow ratings and actual output
上記のサイトに色々書いてあるんだけど重要なのは以下のグラフ↓

このグラフは青いのがそのポンプの性能としてメーカーが公表している値で、緑が実際の調査で判明した流量の値です
EcotechやHydorは一応公表値と一致してるんだけどTunzeだけ半分にも満たしてないのがわかります
これが発覚してからTunzeは対応の造波ポンプにはこんなヒューズを付ける様になったみたい
reef buildersよりTunze Stream 6105 fix now available from Tunze, 24v jumper ups the flow to 3300gph
ちゃんと対応してくれるのは偉いね

あと海外製品を買う時にもう一つ気をつけないといけないのがコンセント
日本はAプラグと呼ばれるコンセントなんだけど、今回のドイツはCプラグという形式なのでそのままだと使えません
そんな時に使うのが右においてある変換プラグ
コレを使えば簡単にプラグ形式を変更する事が出来ます
大き目の電気店とかアマゾンで売ってます

お次はポンプの組み立てだっ!!
ポンプの土台部分はバラバラになってるので組み立てる必要があります
でも基本的に差し込むだけだからすごい簡単だよ
ただし左に置いてある磁石と真ん中あたりに置いてあるサイコロの5みたいな奴をくっ付けちゃうと
外すのがめちゃくちゃ大変なので気をつけてねっ!!

サイコロの5みたいなやつに青い柱を四つ差し込んで、Cみたいな形の止め具を差し込めば完成です
1分も経たずに完成だっ

あとは土台にポンプ本体をくっつけます
このポンプはC型のパーツで挟み込む感じなのでクルクル回す事もできます

これでほぼ完成なんだけどこのポンプは太い水流を出す為に開口部がかなり広く作られています
魚は水流があればほぼ入る事はないんだけど、貝類は外壁を伝って中に入る事もあるのでネットを付けた方が無難です

これが完成状態
コラリア3の大体3分の2ぐらいの大きさなのでそんなに場所も取りません
お次は電源を繋げます

といってもこの黒いボックス状の所にDCプラグを差し込むだけの簡単なお仕事です

これで終わり。。。といいたいところだけど、この黒いボックスがものすごいチャチな作りになっていて
たぶん海水がかかったら一発で壊れそうだから配置に気をつけないといけません
さらにこのDCプラグがものすごい緩いので軽く引っ張るだけで抜けてしまいます

軽く引っ張るというか触るだけで抜けちゃうのです
普通DCプラグの先端はちょっと太くなっていたり、凹みが付いてて簡単には抜けないようになっているんだけど
この製品にはそれが無いので抜けやすい気がする
ここが抜けやすいのは正直かなり危ないのでそのうち改造するかもしれない

お次はコントローラだっ!!
でももう日記書くのに疲れちゃったから内容品だけの紹介だっ!!

内容品はこんな感じ
パソコンと繋ぐ為のUSBケーブルや水中ポンプと繋ぐ為の太いケーブルが4本と本体が入ってます
本体の説明はまた今度だっ!!
やっとAB型女子が出てきたと思ったら相変わらず扱いが酷かった
この手の奴だと大概オチに使われるAB型だけど何て書かれてるか気になっちゃって
ついつい覗いてしまう不思議
この手の奴だと大概オチに使われるAB型だけど何て書かれてるか気になっちゃって
ついつい覗いてしまう不思議